<初心者必見>ハーフマラソン当日は何する?必要なものやスタート前の過ごし方
ランニングをしていて「そろそろ大会に出てみようかな」と思っているあなた!
最初はハーフマラソンに挑戦してみませんか?
約2時間のレースですが、大会のお祭りのような雰囲気はモチベーションが上がり普段以上の好記録が出ることも多いです。
一人での参戦が不安な方も多いでしょう。でも、大丈夫!
ハーフマラソン当日の流れを抑えておけば、楽しく走れますよ。
今回は、ハーフマラソン当日の持ち物やスケジュールを紹介します。
ハーフマラソン当日に必要なもの

- ゼッケン
- 計測チップ
- 帽子やサングラス
- 着替え
- 補給食や軽食
- 日焼け止めクリーム
ゼッケンや計測チップは、大会1週間前に自宅に到着しています。荷物預りのビニール袋も入っているので、忘れずに持っていきましょう。事前に記入するものはあまりないので、私は中身を確認後、届いた封筒のまま会場へ持っていきます。
サングラスは当日の天候によりますが、帽子は必須です。もし、ランニングシューズを別で持っていく方は忘れずに!!
着替えは、靴下や下着も含め一式持っていきましょう。更衣室もあるので、会場で着替えられます。
ラン後に温泉へ行く方は、洗顔やシャンプーなどのお風呂セットもあるといいですね。疲れた後のお風呂は最高です~。
タオルは、参加賞でもらえることもあるので事前に確認しておきましょう。私は、参加賞で大判のタオルがもらえる場合は、タオルを持っていきません。
そして、忘れがちな補給食
ハーフマラソンでも持っていた方が安心です。私は、エネルギーゼリーを2つ持って走ります。多い方だと5個以上持っている方も見かけます。10㎞を過ぎると空腹を感じるようになり、失速の可能性が。ハーフマラソンでは、あまり給食の用意がないので自分で準備しておきましょう。
ちなみに、私はドライシャンプーを必須で持っていきます。
ラン後に温泉へ行きますが、やはり汗臭は気になります。
頭も身体にも使えるドライシャンプーは1本あると使いやすいですよ。
大会当日の必要なものは前日にチェックしておきましょう!
ハーフマラソン当日のスケジュール

大会の規模にもよりますが、スケジュールが大きく違う訳ではありません。
大体のハーフマラソンの当日の流れを紹介します。
- スタート1時間前までに荷物を預ける
- スタート1時間前 開会式
- スタート30~40分前に整列
当日受付がない場合は、荷物預りの時間に間に合えばレースに出られます。
受付が前日なのか当日なのか必ず確認しておきましょう。
開会式では、司会の方が大会を盛り上げてくれます。ゲストが呼ばれる大会も多いので、ゲスト紹介もおこなわれます。
地元の学校の吹奏楽部の演奏や、町内団体の太鼓が披露されることも多いです。
整列は、ゼッケンに記載してあるアルファベットごとに区分けされています。
各アルファベット内の整列は決まっていません。好きな場所でスタートを待ちましょう。
私のスケジュール
ちなみに、2024年5月に行われた軽井沢ハーフマラソンに参加したので、私の当日のスケジュールを紹介します。
- 4時・・・起床。東京駅へ
- 6時半・・・新幹線で軽井沢へ。車内でおにぎりとリンゴ半分食べる
- 7時半・・・軽井沢到着。カステラ1切れ食べる。
- 8時・・・荷物預ける
- 8時~8時30分 ストレッチ、ジョギング
- 9時 スタート
- 11時・・・ゴール
- 11時・・・温泉へ
当日は、以上のような流れでした。
私の場合は「スタート2時間前までに、ごはんなどお腹に溜まるものを食べておく。スタート1時間前に200kcl分を食べておく」このスケジュールだと、身体が重くならずに走れます。
練習の時に、どのくらい食べるとコンディションがいいのか確認しておくとベストです。併せて、補給食も試しておきましょう。
種類によってはお腹がゆるくなる場合や、食べにくいものもあります。食べやすい補給食を探しておくことも大切です。
ハーフマラソンのスタート前にすること

- ストレッチ
- トイレ
ハーフマラソンスタート前には、ストレッチで身体をほぐしておきましょう。
ジョギングをしている人の方が少ない印象です。記録を狙う方は、ジョギングして身体を慣らしている姿をよく見ます。
そしてトイレはマストですね。寒い日は、早く行っておくとスタート前にも行きたくなるのでなかなか難しいですが、事前にお手洗いは済ませましょう。
整列開始時刻からスタートまでは意外に時間があります。
位置取りが必要な方は別ですが、整列がギリギリでも大丈夫です。遅過ぎてしまうと最後尾のスタートになりますが、慌てて並ばなくても問題ありません。むしろ、整列開始時刻を過ぎてからお手洗いに行くと空いている場合があります。
ハーフマラソン当日の注意点

- ゼッケン、計測チップを忘れずに
- スタート時間の確認
- 関門時刻の確認
- 補給食を持ったか確認
以上は、ハーフマラソンに限らず注意しておきたい項目です。
マラソン大会によっては、子どもと一緒に走るマラソンや10㎞マラソンなど、当日に複数のレースが開催されます。自分の出るレースの荷物預り時刻、スタート時刻はしっかり確認しておきましょう。
そして、ゆっくりペースで走りたい方は関門時刻の確認が重要です。
約5㎞ごとに、通過時刻が決まっています。この時刻を過ぎてしまうと、リタイヤ扱いになります。マイクロバスでゴール地点へ運ばれてレース終了です。運営やボランティアの方が声掛けをしてくれる大会も多いので、できる限りバスには乗らないようにがんばりましょう!
ハーフマラソンで忘れがちなのが、補給食
フルマラソンは給食が多く、補給食を持たないで走る人も中にはいますが、給食があまりないハーフマラソンでは、エネルギーゼリーなどを持って走った方がいいです。
ハーフマラソンだと、1000kcl以上は消費されます。後半に失速しないためにも、いくつかポケットに入れて走りましょう。
自分のペースでレースを楽しもう!

初めて大会に参加する時は緊張します。とくに一人参戦だと右も左もわからない状態です。
ある程度の流れを抑えておくと、イメージが付きやすいです。
ハーフマラソンは比較的早く終わりますが、準備しておくことで充実したランになること間違いなし!
自分のルーティーンを作っていく楽しみもあります。
あなたもハーフマラソンに参加してみませんか?