<大会レビュー>湘南国際マラソン2024:32㎞以降の失速
大会レビューが滞っていたので、記憶に新しい順に書いていきます…汗
まずは、2024年12月1日に行われた「湘南国際マラソン」
参加者が何と15,000人を超えるBIGな大会でした!海好きな私が楽しみにしていた湘南国際のレビューをしていきます。
会場まで

会場が大磯ロングビーチでした!
最寄り駅は、大磯駅と二宮駅でしたが超混雑でしたね…
会場までのバス待ちで結構時間がかかった人が多いらしく、歩いて会場に向かう方も多かったです。
時間に余裕があるなら、行きは歩いてもいいのかも。
あと、いくつかの大きな駅からは最寄り駅までの高速バスの運行があります!!
しかし、このバスは会場まではいきません!ご注意を。
スタート

そんなこんなで、スタート1時間前に会場に到着
更衣室は広くて、荷物置き場もスペースが確保されていました!
荷物は自分で置いて取るスタイルだったので、分かりやすい場所に置いておきます。
海沿い&12月なので寒かったですが、発走前に太陽が出てちょっと暑いくらいになりました。
私は100均のカッパを着て走ったけど、ほとんどの人は半袖か長袖でしたね。
最初は団子状態ですが、まあ走りやすい感じでした。(転んでいる人もいたけど)
5キロ過ぎで汗をかいたので、カッパを脱いだはいいがゴミ箱がない!!!!
はい、ここが穴でしたね。
湘南国際マラソンは「エコマラソン」でもあり、マイボトル持参のレースなのです。
確かに、給水の紙コップってすごい量ですよね。
そのため、ゴミ箱が前半全く無く、カッパを腰に巻いて走ることに…泣
まあ仕方ないと思いつつ走っていると、沿道の方がゴミ袋をセットしてくださっており有難く捨てさせていただきました。
大会を知っている方だったんですね。本当に助かりました泣
中盤
江の島の入り口で折り返しです!
沿道の応援も多く、中盤過ぎまで全く苦ではなかったですね。
坂もなく「走りやすいコース」「記録が出やすいコース」といわれる理由が分かりました。
折り返し後のエイドでは、エネルギーゼリーのメダリストがありしっかり補給!
肝心の海ですが、正直そこまでしっかりとは見れていません。
防風林に囲まれた場所もあり、閉鎖的な道もありますが特にモチベーション下がらず通過!
32㎞まで6分14秒と悪くない感じでした。
後半
・・・しかし!
32㎞過ぎでまさかのiPhoneの充電切れ!!
時計のない私はペースも分からず、音楽も聴けずモチベーションが急降下
やはり、ここらへんで足がつったり足が止まる人が多いですよね。
後半、左側に見える太平洋が素晴らしくキレイだったのでなんとか最後まで粘るぞ!と思ったら
なんと、真後ろに5時間のペーサーが!!
さすがに5時間は切りたいと思い、必死のラストスパートで完走できました。
ギリ5時間以内!!まあOK!
後半は37㎞以降の第2折り返しがきついんですが、
沿道の応援と海、そしてエイドの白桃カルピスに助けられました!
ゴールが見えているのに長いんです笑
完走後
湘南国際は完走後、メダルのみもらえます。
ハワイアンデザインっぽくてかわいいですが、ヒモが…チープ…
でも、大会Tシャツがノースフェイスなのでまあ仕方ないですね。笑
個人的にはバスタオルがもらえると嬉しいですが、これも大会ごとに違うお楽しみです。
完走後はメダルしかもらえないので、お腹が空いている人はキッチンカーで食べていました。
湘南国際はお祭りっぽくないというか、単純に「走って帰る」というシンプルな大会でした。
素敵な景色を見ながら走れるだけでも有難いので良かったですが。
来年出るなら
参加人数が多いからこそ、アクセスのみストレスでしたね。
あとは、ボトルを持って走るのも慣れているし、トイレも思ったほど待たなかったし。
行きもさることながら、帰りのバス渋滞がすごかったです。ただ、運営さんもバスの待ち時間をお知らせしてくれたりストレスは少なかったです。
ただ、大磯と二宮駅行ではなく大磯漁港行のバスがいいですね。
20分も待たずにスムーズに乗れて、駅まで歩いてすぐなので会場で50分近く並ぶ必要はありません。
注意点としては、びっくりするくらいマイカップが落ちています笑
マイカップにつまづく人も多かったし、落とした人はどうやって給水をしたのか…
紙コップも置いていないのでちょっと心配に。
総括として、気持ちよく走れた良い大会でした!!
ボランティア、運営の皆さんありがとうございました。
個人的にはエコマラソンがもっと広まればいいのにと思いました。