【実体験】腸活:米ぬか食べて3か月 腸内環境はどう変わった?

2023年5月15日

腸活の為、玄米を食卓に取り入れたかったのですが家族の反対がありできない、、、という人も多いのではないでしょうか?雑穀米にも抵抗がある人もいるので、中々主食を変えることが難しいと思います。我が家もまさにその通りなのですが、腸活の為に米ぬかちょい足し生活始めました。 これなら、自分で加減できるし家族にばれずに食卓に米ぬかを出すことができます!早速ご紹介します♪

米ぬか食べて3か月経過 

私は毎朝ヨーグルトに大さじ1杯かけて食べています。無糖ヨーグルトなので何かしらのフルーツと米ぬかを一緒に食べています。米ぬかが多すぎると、粉っぽく少々食べずらいので量は加減してください。

まず、最初に感じた変化は毎日決まった時間に便が出るようになりました。これ、体にとってはとても大切な事なのですが自分でコントロールするのって難しいと思います。米ぬかを食べ始めてから、数週間でこの変化に気づきました。

私は便秘というよりか、便がゆるい日が比較的多いのですが米ぬか生活を始めてからは、しっかり形のある便に変化しました。食生活は米ぬかを食べ始めた以外は変えていません。

栄養がすごい!!

米ぬかと調べると”スーパーフード”と紹介してあることもありますが、本当にその通り!!なぜもっと身近な存在にならないのか不思議です。

米ぬかは、玄米を白米に精米する際にできます。玄米の、外側から胚芽(はいが)、糊粉層(こふんそう)、種皮(しゅひ)、果皮(かひ)をまとめて「米ぬか」と呼び、玄米の栄養素のうち80%以上が米ぬかに含まれていると言われています。米ぬかには腸内環境だけでなく、肌や血管にも必要な栄養素が詰まっています。

食物繊維

第6の栄養素と言われている食物繊維は、腸まで届いてくれて腸内細菌のエサになります。米ぬかの食物繊維は、なんと白米の約20倍も多く含まれています。また、米ぬかには腸の働きを活発にしてくれる不溶性食物繊維が多く含まれています。

ビタミンE

酸化から守ってくれる抗酸化力があり、ホルモンバランスを整えてくれます。細胞膜を守ってくれる上に、末梢血管を広げて血液の流れを良くしてくれます。ちなみに含有量は白米の約100倍です。

フィチン酸

聞き馴染のないフィチン酸は、酸化の原因となる成分を出してくれるキレート作用があります。肌には、バリア機能の改善も期待できるとても優秀な成分です。

女性に不足しがちな、鉄分、亜鉛、葉酸も多く含まれておりまさにスーパーフードです。そして、紫外線をブロックしてくれるオリザノールとフェルラ酸も含まれているという、まさにスーパーフードなんです!!

米ぬかの食べ方

味はきな粉に近くて食べやすいです。やはり、粉なので単体では食べにくいのでスムージーやお味噌汁にちょい足しをおすすめします。香ばしい米ぬかは量を入れすぎなければ子供でも食べれるので、パンケーキやクッキーに足すと食べやすいです。野菜嫌いな子なら、食物繊維やその他の豊富な栄養を補えるので是非レパートリーに取り入れて欲しいです。最近ではゴマのように使っていて、ほうれん草のお浸しに足したり、サラダに振りかけたりしています。

「白米を玄米に変えたらいいのでは?」と思うかもしれませんが、玄米は外殻も付いたままなので調理時間が長く日常的に摂取するのは面倒です。(私の場合)しっかり噛めば玄米の栄養をそのまま摂れますが、お子さんや高齢の人がいるご家庭では少し難しいのかなと思います。米ぬかには玄米の8割の栄養素がある上に、使いやすく食べやす=食べない理由がないです。

さいごに

米ぬかのすごさがお分かりいただけたと思います。安価なので毎日続けやすく、アレンジの幅があるので飽きないです。いつもの食事に米ぬかをちょい足しで栄養◎ とにかく、白米より栄養が比べ物にならないくらい多いのでお手軽に食べるには米ぬかがベストということです。早速、明日から始めましょう!!

インナーケア

Posted by Mn